「Story of sad soul」 TOP STORY CHARA 非常口TOP |
今日も普通に授業を受け、普通に友達と会話をして、普通にアルバイトをこなしていた。 そう、普通に・・・ただ一つ。この、「魔物」を見る力があることを除いては。 最初は嫌だった。気持ち悪かった。他の人とは違うから。 しかし、周りに助けられ、あの人と出会ってからは、少しずつ受け入れ始めた、この人生。 この力を除けば、僕は普通の人生を歩める・・・そう願っていた。 願っていたのに・・・・ 俺の前に突如として現れた少女はとんでもない事を口走りやがった。 「さぁ、私を殺して♪」 少女との出会いをきっかけに、凍りついた時計の針はゆっくりと動き始める。 サークル非常口が送るドラマCD第三弾。現代ファンタジーストーリー。 「Story of sad soul」 |